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糖質制限は必要?

1月は夏に続いて「ダイエット希望」の方が増えるときです!
新年の目標に「ダイエット!」と掲げている人で「糖質制限ダイエット」をしている方もいると思いますが、糖質にも種類があり、体に必要な糖質、意識したい摂り方をお伝えしていきたいと思います。

糖質を摂るならコレ!

糖質というとごはん・パン・麺といった炭水化物食品を思い浮かべますよね。
バナナやイチゴ、さつまいもやゴボウなどの果物や野菜にも多く含まれています。


そして、甘いスイーツやジュース類にも糖質はたっぷりと含まれています。

糖質は脳にエネルギーを与えていて、体温の維持したり、心臓を動かすなどの生命維持に欠かせない!糖質を摂らないと日常生活も疲れやすくなり、動くことが億劫になったりすれば消費するエネルギー量が減ってしまっては本末転倒です。

糖を摂らないようにするわけではなく、糖の質を見分けることが重要です!
見分けるなんて難しいと思われるかもしれませんが、
「複合糖質」を選んでほしいですね。
簡単に言ってしまえば糖質以外の栄養素が一緒になっているもので、
麺類であれば、お蕎麦。ビタミンやミネラルが豊富ですし、ごはんも糖質以外にビタミンや食物繊維が含まれています。
野菜であれば、さつまいも。太りやすい野菜と敬遠されるかもしれませんが、お砂糖が必要なくてあれだけの甘みが感じられるのは素晴らしい。
果物に含まれる糖は基本的に血糖値が上がりにくい。体にいい栄養素が豊富に含まれています!

これらと正反対にあるのが、「単純糖質」。
代表としてあげれば角砂糖。99%が純粋な糖。
小学生のころ、ジュースに含まれる角砂糖の量を表したポスターを見たことはないでしょうか。ジュースなどで摂る糖質は恐ろしい量だとご想像できるのではないでしょうか。



糖質は、複合的に栄養素が取れる食品を選択すればいいわけです。

寒い季節にお鍋でヘルシー?

先ほどお伝えした「単純糖質」。もちろん角砂糖だけではないですよ。
食品の成分表をよく見ている方ならご存じだと思いますが「果糖ブドウ糖液糖」。一体何個糖つけてんだ!と見るたび思っています笑。
これは、食品に甘みを加えたり、保存料として使用されています。
液体の中に糖質をぎゅっと凝縮してされているので、糖質の純度が抜群に高い!
ジュース類はもちろんですし、香りのついたフレーバーウォーターなどにも含まれているので注意が必要。缶ジュース500mlに含まれている糖の量は、ごはん1杯分。ごくごく飲んでしまうだけならしっかりとお腹を満たし栄養も摂れるもので摂取するべきです。

特に注意してすべきが、「お鍋のつゆ」。
市販品を使用する人は裏面の成分表をよく見て選んでほしいです。
お野菜たっぷりでダイエットなんて言って凝縮された糖質をたっぷり摂取している可能性があるわけです。締めにお雑炊なんてしたものなら、怖いですね。

ゆっくりかんで食べるようにしましょう

糖質は血糖値を上げるため太りやすいとされています。
血糖値を急に上げないようにするために
⑴ベジタブルファーストを行う
痩せている人が習慣にしている方法
⑵よく噛んで食べる
⇀「ゆっくり食べる」ではなく、咀嚼の回数を増やすことが重要!意外と噛めていない人が多い。20回を目安に頑張りましょう。



ダイエット中は食べ過ぎればもちろんNGなわけですが、その場しのぎのダイエットではなく、若々しく健康的に落としていくには、重要な糖質を上手に選んでみてください。

決まったものだけ食べることや、決まったものだけを避ける食事はあまり効果的ではないです。
体は様々な栄養素が必要だということを決して忘れないでください。
○○制限ではなく、食事の改善がダイエットへの近道です。

ご覧いただきありがとうございました。

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