TOPICS ブログ

痩せている人が習慣にしている方法

これからの季節、クリスマスや年末年始のお休みと例年よりは回数が減っても、普段よりイベント感が増してきますね。
同じように食べているのにお友達は痩せている！と本気で思っていませんか?
痩せている人が習慣にしている方法をご紹介！

太る原因とは

食べたら太るのはご存じだと思いますが、どうして太ってしまうのでしょうか。
それは「血糖値」が大きく関係しています。

甘いものや炭水化物を食べると分解される、ブドウ糖となり血液中に入ってきます。この血液中のブドウ糖の量を「血糖値」といいます。
このブドウ糖は増え続けると、インスリンというホルモンを分泌し、血糖値を下げようとします。インスリンは血糖値を下げるために、血中の糖を他の場所に移動する働きがあります。
ただし、その容量は決まっています！これが大問題！

血液→筋肉→肝臓と容量がいっぱいになると移動します。
肝臓がいっぱいになってしまうと脂肪細胞に運ばれていくのですが、この脂肪細胞に容量制限はなく、上限なく蓄積できてしまいます。

ここで、運動をしたり食事を気をつけたりすれば消費されていきますが、使われることがなければ脂肪はどんどん大きくなり、ボディラインを崩していきます。

カロリーよりも血糖値

カロリーばかりを意識していると、外食や甘いものなどできなくなってしまいます。ストイックにダイエットに取り組むこともいいですが、おいしく食べながら美しさを手に入れたいと思いますせんか。

インスリンは血糖値が一気に上がった時に分泌されるので、血糖値の上昇を穏やかにコントロールすることで痩せた体を保つことが可能になります！
そのためには、血糖値の上昇が穏やかになる食品を選ぶようにしましょう。
血糖値が上がりやすい食品は見た目が白っぽく、ふわふわしてやわらかいものと覚えてください。

血糖値が上がりにくい食品としては茶色く質感がざらざらしているものです。

食べる食品をセレクトするだけでも太りにくさは変わってきます。

血糖値コントロールとは

食べたいものをできるだけ我慢せず、そして痩せた体になりたい人におすすめしたいのが「ベジタブルファースト」。簡単に言えば野菜を先に食べてから好きなものを食べましょといういたってシンプルな方法。
やっているけど痩せない…という方はその量が問題です。付け合わせ程度の小鉢にサラダじゃ効果は得られません。
サラダボール一杯の山盛りサラダを食べることを意識してみましょう。
山盛りサラダを食べることで、血糖値の上昇を緩やかにコントロールし、脂肪に糖が蓄積されることを防ぐ効果があります。

一気に血糖値が下がると空腹を感じ、食べて血糖値が一気に上がると眠気がやってきます。
食べたばかりなのにすぐお腹がすいたり、食後に眠気がやってくるのはインスリンの働きというわけです。
食べたのによくお腹がすくと感じている方！
本当に体が食べ物を欲しているのではなく、血糖値が乱高下していることが原因です。どうしてもお腹がすいて、食べすぎてしまう方は血糖値コントロールからスタートすると、無理せず頑張ることができます。

痩せている女性の食事を見てください。きっとサラダなどを食べてからメインの食事をしていたり、パン屋さんではふわふわしていないパンを選んでいると思いますよ。