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夏こそ注目のダイエット法
脂肪細胞にアプローチして痩せる方法として、運動や食事制限によって脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪を減らすことが一般的なダイエット方法ですが、今回ご紹介するのは、年齢とともに減少してゆく「褐色脂肪細胞」を活性化する方法!
褐色脂肪とは
褐色脂肪細胞とは、エネルギーを燃やし、熱を作り出す細胞!つまり、脂肪を燃やしてくれる細胞です。
体の限られた部分にのみ存在していますが、残念ながら年齢とともに減少していってしまいます。
年齢とともに痩せにくくなったと感じる方はこの、褐色脂肪細胞を元気に働かせることで代謝アップが期待できます。
自分でできる!褐色脂肪細胞活性法
①香辛料による刺激
ショウガやカプサイシンなどの香辛料の刺激は褐色脂肪細胞を増加させるといわれています。
②デコルテを冷やす
褐色脂肪細胞は寒さを感じると働きだします。気温の高いこの時期は、デコルテや肩を保冷剤や凍らせたペットボトルで3分以上冷やすと、脳に寒さが伝わり褐色脂肪細胞が活性化します。運動後や、入浴後などカラダが温まっているときにするとさらに効果的です!暑い夏だからこそ取りいれやす方法ですよ。
③肩をストレッチ
褐色脂肪細胞は、首・肩甲骨・脇の下・腎臓の付近にのみ存在しています。
特に肩甲骨周りに集中しているのでこまめに回して活性化しましょう。
肩がガチガチの方は、つらいだけでなく痩せにくいカラダに。
肩がスムーズに回らない、ゴリゴリと音の方は太ももの筋肉も固まっている可能性が高いので、足のストレッチもぜひ。
④お風呂でヒートショックプロテインを増加させる
熱めのお風呂に15分程度全身浴をすることで細胞を修復するたんぱく質のヒートショックプロテインが増加します。これが褐色脂肪細胞の活性化に効果的!
ストレスの軽減にもおすすめです。
いよいよ8月。さらに暑い夏がやってきます。燃える女を目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。