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お腹・腰肉なぜ落ちない?
お仕事などで座っている時間の長い方!
残念ですが、お腹周りが太りやすいです。運動量が少ないことももちろんですが、私たちのカラダの太る仕組みはそれだけではありません。
ではさっそくお伝えしていきたいと思います。
座っているときのカラダは?
イスに座っているとき、カラダはどうなっていますか?
座っていると、お尻や太ももが圧迫された状態に。足のつけ根にあるリンパ節も折れ曲がって圧迫された状態になってしまいます。
お腹は、様々な臓器がありリンパ液の流れがとても複雑。
そのため、そけい部のリンパ節が圧迫されて流れが悪くなると渋滞を起こしやすくなります。
1時間座りっぱなしの状態で、下腹部は1cmもむくんで太くなってしまいます。
上の図のように、姿勢悪く座っているとさらに圧迫されて流れが悪くなります。
運動不足や姿勢の悪さから筋肉が衰え、
背中が曲がりはじめ、首の後ろに肉付きがよくなり、
肩甲骨周りが丸まって背中が丸く…。
その影響を受け、バストは下がり始めます。
そして、横隔膜も広がり、内臓は下がり、下腹ぽっこり。
とこのような流れでお腹だけでなく、ボディラインがどんどん崩れてしまいます。
女性にとっては恐怖の負の連鎖です。
お腹痩せの対策
できるだけこまめに立ち上がりましょう。
理想は20分に1回ですが、仕事中では支障が出ます。
1時間に1回、トイレに立ってみましょう。
その時に足の付け根をさするようにマッサージを行うと流れがスムーズになります。
1日2リットルが目安と言われる水分を摂取していると、こまめにトイレに立ちたくなります。
水分をこまめに補給し、トイレに立つことを意識することでお腹痩せに一役かってくれます。
姿勢を良くしようと思うと、どうしても腰をそって、胸を張る姿勢をとる方がいますがこれはNG!
骨盤を立てて座ると表現されることがありますが、なかなか正解がわからないのではないでしょうか。
難しいことは考えず、お腹をまっすぐ頭に向かって伸ばすことをイメージしてみましょう!
お腹を伸ばした状態だと背中を丸めることはできないですし、意外と疲れないもの。
リンパの流れをスムーズにして、余分な脂肪がたまらないようにしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。