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梅雨時期はニセ〇〇に要注意!
今日は全国的に雨。今年は長引きそうな感じすね。
梅雨時期はカラダがむくみやすく、疲労感を感じやすくなるため、元気にならなくてはいけないとスタミナのある食事をしようとする傾向が強くなります。そこで気をつけてほしいのが「ニセの食欲」です。
このニセの食欲を出してしまう疲労感を感じる原因は、自律神経のバランスが乱れてカラダがストレスを感じやすくなるためです。
この時期をスムーズに乗り切るために。自律神経のバランスを整えるための対策をお伝えします。
自律神経のバランスを整える食べ物
人を良くすると書いて「食」。基本はやはり食事です。
おすすめな食べ物が「トマト」「バナナ」「ブロッコリー」です。
トマトには自律神経のバランスを整えるのに欠かせない「GABA」が豊富に含まれています。
脳の血管や神経をリラックスさせて血流を促したり、脳細胞への酸素を増やす働きがあります。GABAが不足すると、交感神経が優位になりバランスが崩れやすくなります。
バナナには、「トリプトファン」という物質が含まれています。
このトリプトファンは、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を脳内で作り出すために欠かせない材料です。セロトニンは気持ちをリラックスさせる効果があり、自律神経のバランスを整える大切な役割を果たします。このセロトニンの生成に不可欠であるトリプトファンは体内で生成することができないため、食事から摂取しなければなりません。
バナナのほかに大豆製品などにも含まれておりますがバランスがよく、手軽なのがバナナです!
ブロッコリーは非常に栄養価の高い食材ですが、中でもビタミンCがとても豊富です。
ストレスを感じると大量に消費され、人間のカラダでは作りだすこともためておくこともできないので食材から摂取する必要があります。
他にはキウイやパプリカもビタミンCが豊富です。
マッサージで自律神経のスイッチを
なんだかだるく疲労感が抜けない方には、マッサージが効果的です。
特に頭皮や首から背中、ふくらはぎや腸マッサージが◎。
特に、自律神経が配線されている背中を刺激することで、バランスを整える効果があります。
むくみやすくなるこの時期は、バランスを整える事とむくみを取り除くためにも、ハンドマッサージを取り入れましょう。
自律神経の働きは、体内の水分の調節・血圧調整・内臓の働きなどがあり、環境が変わってもカラダを一定の状態に保つために必要な働きです。
気圧や気温、湿度の変化が激しいこの季節は自律神経のバランスが崩れやすいので、しっかりカラダと向き合い夏へ向けて美しいカラダを築きましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。