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辛い便秘を改善しよう!

男女問わず便秘に悩む人は年々増加傾向にあると言われています。ですが便秘に悩むのは女性の方が多く、20代後半~30代後半の方が便秘の自覚がある方が多いそうです。

今回は《便秘》の症状・原因・改善策をお話しします!

便秘の基準

どのような症状だと便秘に当たるのでしょうか。
基準にを挙げていきます。

・便が出そうだが、いきんでも出ない
・何日も排便がない
・お腹に張りや痛みがある
・出しでも、まだ残っている感じがする
・硬かったり、コロコロの便が出る
・下剤を飲まないと便が出ない
・吐き気がある
・食欲がない

当てはまる項目はあるでしょうか?

便秘には主に3つに分けられます。

便秘の3タイプ

①直腸に便が渋滞タイプ
 便が直腸に達しても排便反射が起こらず、直腸に便が停滞してしまいうまく排便できなくなってしまいます。

②大腸の運動機能低下タイプ
 腸管の緊張がゆるんでしまい、ぜん動運動がしっかりと行われないため、大腸内に便が長くとどまることになり水分が過剰に吸収されて硬くなってしまいます。

③大腸の過緊張タイプ
 副交感神経の過度の興奮によって腸管が緊張しすぎてしまい、便がうまく運ばれずウサギのフンのようなコロコロとした便になってしまいます。

自分はどのタイプにあてはまりますか?
続いて便秘になるとおこる症状・原因をお話しします。

  症状・原因

《肌荒れ・吹き出物》
 便秘はお肌への影響がとても大きいです。大腸は水分を吸収する働きのほかに、吸収した栄養素を血液に取り込み全身に送り込む働きがあります。また、皮膚には汗や皮脂によって老廃物を排泄する働きがあります。便秘で大腸に長時間便が残っていると腸内で有害物質が発生し、これが血液中に栄養素と一緒に取り込まれてしまうことで、皮膚のターンオーバーをさまたげる原因になってしまいます。結果、様々なお肌の不調が現れます。

《食欲不振》
便がおなかに溜まっている状態なので食欲がなくなってしまいます

《お腹のハリ》
便秘により腸内フローラのバランスが乱れると、お腹の中にガスが溜りお腹が張ってしまいます。

このように様々な影響を身体へもたらします。
特にお肌への影響は大きいです。肌のことで悩まれている方はまず自分が便秘ではないか、もし便秘ならばそこを改善してあげると肌の悩みが解決するかもしれません!
次は便秘の対策や改善策です!

便秘の改善策

食事を気を付けましょう!
朝食を抜いている人は朝食を食べることから♪便意を促すきっかけになりますよ。
また、便秘といったら代表的な食物繊維!(野菜、果物、海藻類、豆類など)食物繊維は便の量を増やす働きもあります。
一緒に、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えることも大切です。乳酸菌を意識しましょう!善玉菌の代表である乳酸菌は、ヨーグルトや乳酸菌飲料、しょうゆやみそ、漬け物などにも含まれています♪

水をしっかり飲もう!
水分がしっかり飲めていないと便が硬くなり、便のかさが少なくなり腸内で移動しにくくなります。1日に1.5ℓ~2ℓ目安に、たっぷり補給しましょう。
朝起きてすぐに水か牛乳をコップ1杯飲むと、腸が刺激されて動きがよくなるので便意を促せます☆

適度な運動を取り入れよう!
腹筋やお腹マッサージで腸が刺激され排便が促されます。

その他にも排便のリズムを身につけることも大切です。
規則正しい生活を送り決まった時間にトイレに行きます。特に、朝食後は胃腸の働きも活発になるため、1番排便が促される時間帯なので意識してみてください♪

便がたまってる感じがしてお腹が苦しい、お腹が張っている、肌荒れが気になる、ダイエットが結果が出ないなどもしかしたら便秘が原因かもしれません!
今お話ししたように自分が便秘に当てはまっているのか、もし当てはまっているのならどこを改善すればいいのか考えることが大切ですね。
身体にいらないものは早く出しましょう(^^)/

ぜひ参考にしてみてください☆

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